2011年10月31日月曜日

2011.10.31 体型が細くなってきた?

●  自転車通勤が本格化したのは9月14日からなんだけど,雨やら何やらで週に5日の通勤日すべてを自転車でってのはなかなかできなかった。が,今月17日の週にそれを達成した。
 けれど,5日目の金曜日はさすがに今日も自転車に乗るのかと思った。乗ってしまえばそれなりに楽しいのだ。が,はっきりと疲労を感じるわけですね。

● 今のぼくの体力では,毎日自転車通勤を続けるのは少し骨っぽい。といって,これから体力が増していく気遣いはないわけだ。
 ではこれから先もずっと骨っぽいままかといえば,たぶんそうでもないだろう。体が慣れてくることはあるだろうから。脚ができる余地もまだ残っているだろうと思いたい。

● ブルベにも出てみようかと思ったことがある。決められた時間内に決められた距離(200キロ,300キロ,400キロ,600キロ)を走るだけの競技だ。
 600キロだって走れるんじゃないかと妄想を抱いたこともあるんだけれど,今は自分の力量もわかってきてて,600キロなんて想像外の数字だ。
 300キロまでは何とかしたいとは思っているけれど,いつ何とかできるようになるかは,われながら未知数だ。

● 疲れるから,いきおい早く寝るようになる。夜の11時までには寝るようになった。いよいよ健康的。自転車ゆえ通勤時間も延びるから,家で起きている時間は短くなる。
 本格化のきっかけは筑波まで走ったことと,車を使えなくなったこと。本格化を余儀なくされたからなんだけど,こういう強制的な動機がないと,なかなか毎日を自転車でってことにはならなかったような気がする。

● これも前に書いたことだけど,自分の肉体が醜いと感じるようになって久しい。自分の側面を鏡に映すと股間の上側が瓢箪のようにプクッと膨らんでいる。腹,背中,脇腹にモッコリと脂肪が付いている。風呂に入ると下腹部の脂肪も目立つ。こんな体型じゃ生きてる資格はない。
 これを何とか削ぎ落としたいと思って,食事を減らしたり,職場から駅まで歩いてみたりした。一時的には効果が見られるのだが,すぐにリバウンドした。早朝の散歩を続けたときもあったが,目立った効果は得られなかった。体重はむしろ増えていった。

● 最後の手段と思って始めた自転車通勤もトビトビにしか実行できず,わが肉体の醜さはそのままだった。
 しかし,ここに来て,確実に痩せてきた。ヨメが言うのだから間違いないと思う。これで痩せられなければ救いはないわけだけどね。宿痾の瓢箪体型を変えることができるか。

● ぼくは生まれながらに胸板が薄いので(扁平胸),痩せたとしても相対的に腹部が目立つ体型だ。ではあるのだが,醜さが軽減しつつあるのを実感できるのは嬉しいことだ。
 理想とするところは,体重60キロ(30歳のときの体重),体脂肪率ひと桁。測っていないのでわからないのだが,今の体重は70キロ前後だろう(73キロが過去の最高値。ただし,測ってないだけでさらに増えた可能性が高い)。まだ前途は長い。

● ま,そう簡単に減るものじゃない。一方で食べる量も増えているから。帰りはコンビニで赤飯のおにぎりとどら焼きを買って食べることが多いんですよ。そうじゃないともたないんだね。

2011年10月5日水曜日

2011.10.05 休養も大事だと思う

● 今度は(2号の)後輪がパンクした。29日に職場から帰ろうとしたときに気がついた。途中じゃなくて良かった。すっかり暗くなっていたので,その場で修理する気にはならず,その日はバス&電車で帰宅した。
 バス&電車だと片道1,120円になる。マネーセービングの視点からは,真岡までの自転車通勤が最も効果が高いことになる(車利用を度外視すれば)。これで計算すればとっくに自転車購入の初期費用の元は取れていることになる。

● 翌30日はミニベロの1号で出勤。昼休みに2号のパンクを修理し,2号で帰宅。翌日(休日),車で職場に出向いて,1号を回収してきた。

● ここのところ,連日,自転車で通勤している。もともと,メタボ撃退のために始めた自転車通勤だけれども,そのうちメタボなんてどうでも良くなった。かっこ良く言えば,自転車には自転車固有の楽しさがあって,その楽しさに惹かれるようになったってことなんですけどね。
 ところが,ここまで連日走ると,脂肪が落ちてきたのが実感できる。メタボから脱しつつあることがわかる。体重はずっと測っていないんだけれども,腕時計のバンドが緩くなってきた。
 となると,これがまた自転車通勤を続けさせるモチベーションになるんですね。何かいい流れだな。

● これから寒くなるけれど,何とか防寒手段を整えて,昨年のようなブランクを作らないようにしたいものです。運動で痩せたのは,その運動をやめるととたんに太りだすのはわかりきったことだからね。
 でも,まぁ,自分の体を鏡に映してみると,まるで瓢箪なんですよね。腹回りが瓢箪の一番太いところになるわけだ。つくづく不恰好なぁとイヤになる。でも,この解消が具体的に見えてきたような気もするんですよねぇ。

● とはいっても。さすがに毎日だと疲れが溜まってくるのも事実。以前は調子は良くても気持ちが自転車に向かないことがあったんだけど,これが逆になっていて,調子がよろしくなくても自転車に乗る(っていうか,車が使えないので乗るしかない)。
 乗ってしまえば,足はそれなりに回る。そんな状況になってます。土日のどちらか1日は,完全に自転車から離れる休養日にしたいと思ってますね。