● 宇都宮駅東の「ネオ・サイクリスタ」を覗いてきた。ジャイアントの新しいカタログをもらってきた。自転車のカタログは見ているだけで楽しい。
だからこそ,各社のカタログを1冊にしたカタログの合本のようなものが,千数百円で売られていたりもするんだろう。
● “グレート・ジャーニー”が10万円ちょうどになっている。昨年のカタログ価格より安くなった。新型モデルはでなかったんでしょうね。
店内にも1台置いてあった。実売価格は9万円。“グレート・ジャーニー”の実物を見るのは,じつはぼくは初めてなのだ。
なるほど,これだったらどこにでも行ける感じがする。舗装されていない道でもグイグイ走れそうだ。
● 眼を引くのは「TRINITY」。「バイク単体ではなく完成車状態での風洞実験が導いた世界最速設計」とあるんだけど,カクカクしててスピードが出そうには見えない。
まぁ,しかし,新幹線だって流線型でいかにもスピードが出そうに思えたのは,500系で終わり。その後は,むしろ鈍重そうな形になった。
その方が空気抵抗を減らせるらしい。ある程度までは人の印象に添うけれど,そこから先は人の感覚を裏切っていくようだ。
● 「TRINITY」はでも,ぼくには手の出ない価格。エントリーモデルは「CONTEND」。従来の「TCR」と「DEFY」を融合させたもの,と説明されている。
ぼくには「CONTEND 2」で充分だな、いや,これでももったいないかもしれない。
● と書きながら,最近はぜんぜん乗っていないんだよなぁ。寒さを言いわけにして。だものだから,ブクブクと太る一方だ。
早く復帰しないと。毎日,少しずつでも乗らないと。