2011年9月15日木曜日

2011.09.15 再度,土浦行きに挑戦した

● 1ヶ月を経てようやくパンクの修理が終わった。パッチをあててダメ,チューブを交換してダメ,リムフラップも替えてようやく復旧した。やれやれ。

● で,15日に再度,土浦に向けて出発した。ルートは前回(8月7日)と同じく,鬼怒川堤防(サイクリングロード)から国道50号を通って,岩瀬から「つくばりんりんロード」に入るというもの。
 前回,パンクしたところも無事に通過して,50号に出た。
 前回はパンクしたところで62キロだったので,50号まで出た地点では70キロを超えているだろう。土浦まで走ればおそらく150キロになる。往復すれば300キロになり,1日300キロ走行を達成できれば,いっちょまえの自転車乗りを名乗ってもいいのじゃないかと思っていた。

● で,50号に出たところで走行距離を確認。したら。何と46キロしか走っていなかった。エエーっと思いましたね。
 スマートフォンのGPSが正確には計測していないことは,何度か真岡まで走ってわかっていたけど,ここまでの誤差がでるとは。どちらかが間違っているわけだが,前回の数字がおかしい。いくら何でもあそこまでで60キロになるはずがない。

● でも,ちょっとがっくりきてしまった。気を取り直して50号を走った。決して走りやすい道路ではない。
 ともかく岩瀬まで走ったところで,再び確認したところ70キロ。土浦まで走って110キロ程度になるだろうか。
岩瀬駅

● ともあれ,ここから「つくばりんりんロード」に入る。かつての筑波鉄道の軌道敷をサイクリングロードに仕立て直したものだ。途中駅のホームはそのまま残っている。なるほどここを列車が走っていたのだなとわかる。
 五行川の堤防を走っているときにはるか遠くに見える加波山が間近に眺められる。その加波山を過ぎて筑波山が迫ってきた。

● が,結局,土浦までは行けなかった。途中でバテてしまってね。無理すればいけなくはなかったけれども,行ってしまったら帰れるかどうか不安だった。
 残念だったけれど,引き返すことにした。300キロ走行が幻だったことがわかって,ちょっと気落ちしたかもしれない。
鉄道駅だった。ホームが残っている

● が,一番の理由は寝不足だ。昨夜はちょっと夜更かししてしまっていた。土浦行きを決行するつもりはなかったので(当日になってから決めた),パソコンをいじっちゃててね。自転車を漕ぎながらアクビが出てしまってはダメだ。そこに暑さに追い打ちをかけられた感じ。

● ともかく,引換えして岩瀬駅に戻った。50号は1メートルも走りたくない。50号を横切って県道つくば益子線を走った。こちらが最短距離になる。
 ただし,山側を走る分,アップダウンがある。益子の長堤から真岡に出た。

● 真岡で大休止となった。ちょっと頭痛もしたので,軽い熱中症になっていたかもしれない。2時間程度休んで,いつもの通勤路を走って帰宅。結局,この日の走行距離は150キロにとどまった。

● 自転車はしっかり働いてくれたけど,乗り手が修理を要する状態でしたね。体調を整えて,近いうちに三度目の挑戦を果たしたい。土浦まで往復すれば,走行距離は200キロになるだろう。ぼくの体力ではこのあたりが限界っぽい。300キロは走れるようになりたいんだけどねぇ。