● 18日の朝,大雪。よし,こういうときこそ,自転車で出勤してやれ。と思って,自転車を漕ぎだしたんだけど,雪道に突っこんだとたんチェーンが外れた。
チェーンが外れたくらい片手でチョイチョイと直せるかと思いきや,隙間にピタッと嵌まりこんで,両手で引っぱってもピクリとも動きやしない。
● その日は電車で出勤した。自転車は今朝,直した。ネジ回しで後輪を挟んでいるネジを弛めてやると,ササッと直った。
で,その自転車で喜連川に出かけた。夕刻から会合があったので,それに出席するのが目的。
● なんだけど,昼過ぎには着くように出かけた。喜連川には温泉もいくつもある。久しぶりに「道の駅きつれがわ」の温泉に入ってみたい。それから,図書館が充実しているのが喜連川のポイントで,その図書館にも立ち寄りたい。
喜連川って,子どもが小さいときは,よく内川で魚を捕ったり(網で),お丸山公園に登るシャトルエレベーターに乗せるために,しばしば出かけたものだけど,子どもが大きくなってからはあんまり行かなくなった。
そんなわけで,半日を喜連川でまったり過ごしたいと思ってね。
● で,じつにまったり過ごすことができた。
ところが,会合が始まる頃から,また雪が降ってきた。これは積もらないうちに帰ったほうがいいなと思って,ちょっと早めに退席させてもらったんだけどね。
● 半分ほども走ったかな,雪が残っているところに突っこんじゃってね。また,チェーンが外れてしまった。この事態は想定していなかったので(想定しておくべきだったのだが),工具は持ってきてない。
さぁ,どうする? どうするったって,どうしようもない。押して行くしかない。
● 奥さまに電話でSOSを発信しようかとも思って,実際に発信もしたんだけど,だいたいつながらないことになっているんですよね。
オペレーターの声(録音)で,ただ今電話に出ることができません,という応答がある。今回もそうだった。
● だから,雪の中をカッパも着ないで,約1時間半,歩きましたとも。
でも,さほどに寒さは感じなかったね。雪のわりに気温はさほど低くならなかったのかもしれない。ユニクロのヒートテックのおかげだったか。
● でもさ,ドッペル君,この設計はどうなんだろうねぇ。って,設計はしていないのか。