● 23日(土)も地元を自転車で走ってみた。サイクリングというよりはポタリングという感じでしょうか。
この日は,久しぶりに「とちぎ情報の森」を訪ねてみた。もともとは,IT関連の企業集積を目指したものだが,IT企業に昔日の面影はない。とてつもなく速い速度で時勢が変わってしまった。
● 土地の造成時に,中核施設として「システムソリューションセンターとちぎ」の建物を設置し,当時,ジャストシステムの社長だった浮川和宣氏を社長に据えたのだったと思う(14年前の話)。けれでも,今に至るまでソリューションセンターの活動実績は皆無のはずだ。
ジャストシステムもアメリカのマイクロソフトに敵することができず,存亡の危機を迎えているし,創業者の浮川氏もすでに経営を退いている。
● IT産業は超高速で進展し,そのことによって自らを陳腐化してきた。ソリューションセンターの建物は,現在でも同じところにあるが,だいぶ傷んでしまっている。フジスタッフの張り紙があった。同社が取得したのかもしれない。
● この前ここに来たのは,ムスコがまだ小学生のときだった。当時と比べると,だいぶ企業が進出してきていた。しかし,そういうわけでIT企業が集積しているわけではない。小型の普通の工業団地だと思えばいい。
ではあっても,緑地もたっぷりあるし,区画にも空きがあるので,まだまだ公園としての用途を果たしている。しかし,そういう利用の仕方をする人もあまりいないようだった。
● ここから御料牧場を縦貫する道路を走ってみた。高根沢に住んではいても,ぼくの知っている高根沢はごく一部に過ぎない。初めての風景を見やりながら,のんびり自転車で走るにはいいところだと思った。
御料牧場が尽きると,まもなく,昨日走った県道宇都宮向田線にぶつかった。気が進まなかったけれども,昨日降りてきた道路を登っていくことにした。
● バイパスとの合流点からは,バイパスには入らずに,そのまま本線を走った。ここから一気に走りやすくなるのだった。広い歩道が両側に設置されるだけでもだいぶ気分が違う。ほどなく宇都宮市の領地になる。県の産業技術センターが道路沿いにあった。ここなら自転車で通える。
17日に初めて見た新興開発地の風景が一気に広がる。何か大都会に出たような錯覚に陥る。コンビニがあり,DVDのレンタルショップがあり,ファミレスがあり,そこここに駐車場がある。
● 清原台の住宅地をしばらく走ってから,野高谷交差点に出て清原工業団地へ。途中から右に曲がって作新大へ抜ける。この日は野球部の連中が試合をしていた。この一画だけが生臭い若さが覆っていた。
約2時間の自転車走行となった。2時間あるとけっこう走れるものだ。
あまり乗ってないんですよねぇ。メタボをどうにかするための最後の手段が自転車通勤というわけで,それすらどうも思うに任せないというのが実際のところで。 お金もほとんどかけてませんしね。というわけですので,タイトルはちょっといかがなものかと,われながら思っています。
2010年10月23日土曜日
2010年10月22日金曜日
2010.10.22 作新学院大学まで
● 10月22日(金)の午後,自宅から最も近い大学である作新学院大学まで行ってみた。17日に初めて行ったわけだけど,その日は日曜日だった。日曜日では学校が静かなのは仕方がない。
が,平日の午後なら活気もあるだろう。その活気に触れたくて出かけてみたのだが。
● やっぱり静かだった。敷地を廻ってみたのだが,グラウンドにも誰もいないし,キャンパスにもほとんど人影がない。大学なんて1年の半分は休みだから,もう試験休みに入っているのかもしれない。にしても,この静かさはないだろうと思った。今どきの大学ってこんななのだろうか。
清原工業団地の一画にある。大学側も考えていて,工業団地に接するところはグラウンドにしている。けれど,工業団地と学校というのはさほどに相性が悪いわけでもないようだ。今どきの工業団地に工場騒音はないのだろうか。道路には広い歩道が設置されているし,緑地も確保されている。工業団地の中に大学があることの違和感はあまりない。
● いわゆる学生街にはまったくなっていない。ぼくは昔の学生街のイメージしか持っていないのだけれども,本屋とか喫茶店,食堂,居酒屋など,まったく影も形も見えない。ポツンと大学があるという感じ。
ま,街を形成するには,作新学院大学ひとつでは力不足ではある。学生の母数が少なすぎる。自宅から通っている学生が多いのかもしれない。
ひょっとすると,そういうお店は建築できないように開発規制がかかっているのかねぇ。
● 流刑地という言葉を思いだした。学生は毎日,ここに流刑され,講義に出て,学食でご飯を食べて,時間になるとスクールバスで帰宅する。そんな感じなのだろうか。
つまりは,あまり楽しそうなエリアにはなっていないのだ。大学は街中にあるべきなのだと思う。何だかんだ言っても,県内では宇大の環境が一番いい。しかしながら,今やそんなスペースが街中に残っているはずもない。新設大学は郊外というより農村に造らなければならない。
● 帰りは県道宇都宮向田線のバイパスを走ってみた。東側つまり上高根沢方面に向かってペダルを漕いだ。近未来的なこの道路もしばらく走ると本線に合流する。
合流したあとは歩道もなく,交通量のわりに幅員の狭い普通の道路になる。しかも,アップダウンがけっこうある。
この道路に入りこんだことを後悔しながら,高根沢の田園地帯に降りた。
が,平日の午後なら活気もあるだろう。その活気に触れたくて出かけてみたのだが。
作新学院大学 |
清原工業団地の一画にある。大学側も考えていて,工業団地に接するところはグラウンドにしている。けれど,工業団地と学校というのはさほどに相性が悪いわけでもないようだ。今どきの工業団地に工場騒音はないのだろうか。道路には広い歩道が設置されているし,緑地も確保されている。工業団地の中に大学があることの違和感はあまりない。
● いわゆる学生街にはまったくなっていない。ぼくは昔の学生街のイメージしか持っていないのだけれども,本屋とか喫茶店,食堂,居酒屋など,まったく影も形も見えない。ポツンと大学があるという感じ。
ま,街を形成するには,作新学院大学ひとつでは力不足ではある。学生の母数が少なすぎる。自宅から通っている学生が多いのかもしれない。
ひょっとすると,そういうお店は建築できないように開発規制がかかっているのかねぇ。
● 流刑地という言葉を思いだした。学生は毎日,ここに流刑され,講義に出て,学食でご飯を食べて,時間になるとスクールバスで帰宅する。そんな感じなのだろうか。
つまりは,あまり楽しそうなエリアにはなっていないのだ。大学は街中にあるべきなのだと思う。何だかんだ言っても,県内では宇大の環境が一番いい。しかしながら,今やそんなスペースが街中に残っているはずもない。新設大学は郊外というより農村に造らなければならない。
● 帰りは県道宇都宮向田線のバイパスを走ってみた。東側つまり上高根沢方面に向かってペダルを漕いだ。近未来的なこの道路もしばらく走ると本線に合流する。
合流したあとは歩道もなく,交通量のわりに幅員の狭い普通の道路になる。しかも,アップダウンがけっこうある。
この道路に入りこんだことを後悔しながら,高根沢の田園地帯に降りた。
2010年10月17日日曜日
2010.10.17 清原工業団地へサイクリング
● 17日(日),久しぶりに休日サイクリングに出てみた。といっても,家の近場を2時間ほど走っただけですが。清原工業団地まで往復しただけなんです。
板戸を縦断する道路が宝積寺駅のあたりから延びている。以前,車でその道路を走ったことはあるんだけれど,それこそだいぶ前のことだ。あらためて自転車で走ってみるか。自宅から一番近い大学である作新学院大学まで行って帰ってこようと思って出かけた。
● しばらくはセンターラインのない道路を走ることになる。幅が狭いわりに交通量は少なくない。すぐ隣を車が追い抜いていく。けっこう怖いものですね。
しばらく走ると,板戸エコパークの標識があった。ゴミ処理の最終処分場。で,ここから先は道路状況が一変する。充分な幅員の歩道も設置されている。
● このあたりは宝積寺台地というのだろうか,鬼怒川左岸のもともとは平地林だったところを切り開いて畑にした。そうして昔から人々が住んできた。道路の勾配はほぼ平坦だ。
そこに忽然と新しい道路が現れる。県道64号線(宇都宮向田線)のバイパスらしい。ぼくが持っている地図には載っていない道路だ。
● その道路を横切ってさらにしばらく行くと,今度はバイパスではない県道64号線と交差する。ここまで所要30分弱。右へ曲がれば道場宿,左へ曲がると芳賀町に至る。左に曲がってみた。きつくなはいけれど,アップダウンが付いている。主にはアップだが。
清原台の賑わいが現れる。新興開発地のオーラが充満している。すでに死語になっているかと思われるのだが,テクノポリスという言葉を思いだした。野高谷の交差点をさらに進むと刈沼町に至る。県の産業技術センターもここに越してきている。
わが家の近くにこれほどの賑わいがあったとは。いや,もちろん車で通過したことはあるわけで,知らなかったということではない。が,自転車だと感じ方がまた違う。自分と街を隔てるバリアがない。
● ここに住むかと訊かれれば,ノーサンキューだ。第一,ここには鉄道がない。バスはあるが便数が少ない。宇都宮に出るにも車しかない。車しかないというのは意外に不便なものだ。
この辺は割りきりだが,ぼくの年になると車オンリーというのはちょっと抵抗がある(昔からそうだったけど)。
● 引き返して清原工業団地に入ってみた。団地内を貫く幹線道路は左右それぞれに「車道-植樹帯-歩道」の構造。これなら公園としても使える。現に公園として使っている人たちがたくさんいた。犬を散歩させたりジョギングに興じていたり。ライダー野郎も何人かいた。
名だたる企業の工場があるが,一番広い面積を占めているのは,世界のキャノン。すごいもんだなぁ。お馴染みの長府製作所も。
● 工業団地は水戸街道(国道123号,宇都宮市内では石井街道と呼ばれてますな)で行き止まる。その123号を宇都宮方面に走ると県立農業大学校が現れる。
● ところで作新学院はどこなのだ? うろ覚えのまま来ている。大学ともなれば目立つだろうからすぐにわかるだろうと思っていたのだが,どうやら出直すことになりそうだ。
と思って信号待ちをしたいたところへ,JRバスが通り過ぎた。行き先表示を見ると,作新学院の方からやって来たらしい。で,そのバスが来た方向へハンドルを向けたら,小さい表示板を発見。無事,発見することができた。
隣には宇都宮清陵高校があり,近くには清原中学校があって,文京地区といえばいえないこともないと思うのだが,ぼく的にはすこぶるわかりにくい場所にある。自転車だから辿りつけたが,車では無理だったと思う。
● さて,作新学院大学。応援部らしき男子学生が数人,練習しているのが見えたが,あとは閑散としていた。日曜日とはいえ,ここまで閑散としていていいのか。
大学の北側は工業団地の緑地になっている。事実上の公園。初めて訪れたぼくのような者にはいい所に映るわけだが,地元の人たちはそんなに利用していないだろう。だいたい,わが家の近くにも小公園や中公園があるけれど,子どもが小さかった頃を別して,まずそこに出向くことはない。どなたも同じではないかと思う。
● ともあれ,これで所期の目的?を達したわけで,あとは帰るだけだ。出るつもりもないのに国道408号に出てしまったり,ちょっとバタバタした走りになったけれども,無事に帰宅できた。
以上で約2時間である。自転車を降りていた時間は数分しかなかった。けっこう気にいったので,これからも何度も訪れることになると思う。
板戸を縦断する道路が宝積寺駅のあたりから延びている。以前,車でその道路を走ったことはあるんだけれど,それこそだいぶ前のことだ。あらためて自転車で走ってみるか。自宅から一番近い大学である作新学院大学まで行って帰ってこようと思って出かけた。
● しばらくはセンターラインのない道路を走ることになる。幅が狭いわりに交通量は少なくない。すぐ隣を車が追い抜いていく。けっこう怖いものですね。
しばらく走ると,板戸エコパークの標識があった。ゴミ処理の最終処分場。で,ここから先は道路状況が一変する。充分な幅員の歩道も設置されている。
● このあたりは宝積寺台地というのだろうか,鬼怒川左岸のもともとは平地林だったところを切り開いて畑にした。そうして昔から人々が住んできた。道路の勾配はほぼ平坦だ。
そこに忽然と新しい道路が現れる。県道64号線(宇都宮向田線)のバイパスらしい。ぼくが持っている地図には載っていない道路だ。
● その道路を横切ってさらにしばらく行くと,今度はバイパスではない県道64号線と交差する。ここまで所要30分弱。右へ曲がれば道場宿,左へ曲がると芳賀町に至る。左に曲がってみた。きつくなはいけれど,アップダウンが付いている。主にはアップだが。
清原台の賑わいが現れる。新興開発地のオーラが充満している。すでに死語になっているかと思われるのだが,テクノポリスという言葉を思いだした。野高谷の交差点をさらに進むと刈沼町に至る。県の産業技術センターもここに越してきている。
わが家の近くにこれほどの賑わいがあったとは。いや,もちろん車で通過したことはあるわけで,知らなかったということではない。が,自転車だと感じ方がまた違う。自分と街を隔てるバリアがない。
● ここに住むかと訊かれれば,ノーサンキューだ。第一,ここには鉄道がない。バスはあるが便数が少ない。宇都宮に出るにも車しかない。車しかないというのは意外に不便なものだ。
この辺は割りきりだが,ぼくの年になると車オンリーというのはちょっと抵抗がある(昔からそうだったけど)。
● 引き返して清原工業団地に入ってみた。団地内を貫く幹線道路は左右それぞれに「車道-植樹帯-歩道」の構造。これなら公園としても使える。現に公園として使っている人たちがたくさんいた。犬を散歩させたりジョギングに興じていたり。ライダー野郎も何人かいた。
名だたる企業の工場があるが,一番広い面積を占めているのは,世界のキャノン。すごいもんだなぁ。お馴染みの長府製作所も。
● 工業団地は水戸街道(国道123号,宇都宮市内では石井街道と呼ばれてますな)で行き止まる。その123号を宇都宮方面に走ると県立農業大学校が現れる。
● ところで作新学院はどこなのだ? うろ覚えのまま来ている。大学ともなれば目立つだろうからすぐにわかるだろうと思っていたのだが,どうやら出直すことになりそうだ。
と思って信号待ちをしたいたところへ,JRバスが通り過ぎた。行き先表示を見ると,作新学院の方からやって来たらしい。で,そのバスが来た方向へハンドルを向けたら,小さい表示板を発見。無事,発見することができた。
隣には宇都宮清陵高校があり,近くには清原中学校があって,文京地区といえばいえないこともないと思うのだが,ぼく的にはすこぶるわかりにくい場所にある。自転車だから辿りつけたが,車では無理だったと思う。
● さて,作新学院大学。応援部らしき男子学生が数人,練習しているのが見えたが,あとは閑散としていた。日曜日とはいえ,ここまで閑散としていていいのか。
大学の北側は工業団地の緑地になっている。事実上の公園。初めて訪れたぼくのような者にはいい所に映るわけだが,地元の人たちはそんなに利用していないだろう。だいたい,わが家の近くにも小公園や中公園があるけれど,子どもが小さかった頃を別して,まずそこに出向くことはない。どなたも同じではないかと思う。
以上で約2時間である。自転車を降りていた時間は数分しかなかった。けっこう気にいったので,これからも何度も訪れることになると思う。
2010年10月5日火曜日
2010.10.05 依然として低調
● 自転車通勤の頻度が落ちている。9月15日のあとは10月1日までなかった。ここのところ,天気が悪い日が多かったんだけれども,それにしてもちょっと低調だ。
猛暑が去ってむしろ自転車通勤には格好の時期になったと言えるんだけど,日が詰まったことが心理的なブレーキになっている。職場を出るときにすでに暗くなっている。自転車のライトは光量が少ないので,昼間と同じスピードでは走れない。サイクリングロードは外灯もなくて真っ暗になるからね。
朝,肌寒くなったのもブレーキになる。15分も走れば汗ばんでくることはわかっているんだけれど,寒い中を外に出るのが億劫だ。
けれど,ここは何とか持ち直して,自転車通勤を続行させないとと思ってます。
● で,3日は宇都宮に用事があったので,自転車で行ってみた。ちょうど1時間かかる。平均時速は12,3キロということになる。だいぶゆっくり走っているんですね。
電車で行くと,電車に乗っている時間は11分しかないんだけど,最寄駅まで歩いたり,ホームで電車を待ったり,宇都宮駅からさらに市内まで歩くと,何やかやで1時間はかかる。自転車の方が気が効いているかもしれない。
● 自転車に乗り始めてまだ3ヶ月あまりしかたっていないのだけど,タイヤ径の小さい自転車を買ってしまったことを何度も後悔した。何と言ってもスピードが出ないのだ。が,このあたりは考えようで,ぼくの年齢になってスピードにこだわることもあるまいとも思う。
真岡まで25キロを90分で走るので(復路はもっとかかっているが),こちらは平均時速17キロになる。これで充分だ。っていうか,ちょうどホドがいいのではないかと思う。スピードにこだわれば事故にもつながりやすいだろうしね。
● 6月末に自転車通勤を始めてから,自転車で行ってみたかったところへはだいたい行ったって感じで,あとは用事があって行くところへできるだけ自転車を利用して行こうといったあたりかなと思っていた。
どうもぼくは活動量のトータルは低位安定のようで,何かを始めると自転車がおろそかになり,自転車に注力するとそれ以外のことがおろそかになる。両方とも充分に堪能するということが,なかなかできないでいる。
猛暑が去ってむしろ自転車通勤には格好の時期になったと言えるんだけど,日が詰まったことが心理的なブレーキになっている。職場を出るときにすでに暗くなっている。自転車のライトは光量が少ないので,昼間と同じスピードでは走れない。サイクリングロードは外灯もなくて真っ暗になるからね。
朝,肌寒くなったのもブレーキになる。15分も走れば汗ばんでくることはわかっているんだけれど,寒い中を外に出るのが億劫だ。
けれど,ここは何とか持ち直して,自転車通勤を続行させないとと思ってます。
● で,3日は宇都宮に用事があったので,自転車で行ってみた。ちょうど1時間かかる。平均時速は12,3キロということになる。だいぶゆっくり走っているんですね。
電車で行くと,電車に乗っている時間は11分しかないんだけど,最寄駅まで歩いたり,ホームで電車を待ったり,宇都宮駅からさらに市内まで歩くと,何やかやで1時間はかかる。自転車の方が気が効いているかもしれない。
● 自転車に乗り始めてまだ3ヶ月あまりしかたっていないのだけど,タイヤ径の小さい自転車を買ってしまったことを何度も後悔した。何と言ってもスピードが出ないのだ。が,このあたりは考えようで,ぼくの年齢になってスピードにこだわることもあるまいとも思う。
真岡まで25キロを90分で走るので(復路はもっとかかっているが),こちらは平均時速17キロになる。これで充分だ。っていうか,ちょうどホドがいいのではないかと思う。スピードにこだわれば事故にもつながりやすいだろうしね。
● 6月末に自転車通勤を始めてから,自転車で行ってみたかったところへはだいたい行ったって感じで,あとは用事があって行くところへできるだけ自転車を利用して行こうといったあたりかなと思っていた。
どうもぼくは活動量のトータルは低位安定のようで,何かを始めると自転車がおろそかになり,自転車に注力するとそれ以外のことがおろそかになる。両方とも充分に堪能するということが,なかなかできないでいる。
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