2010年8月17日火曜日

2010.08.17 やはり体重が減らない

●  ぼくはメタボ予備軍で,特定保健指導ってのを受けているわけだけど。3月から始まって半年間で終結する。
 ま,こういうのでメタボをどうにかできる人は,自力でどうにかするだろうし,自力でどうにかできない人は,こういうのを受けたところでどうなるものでもない。

● ともあれ,その最終評価ってのを17日に受けてきた。
 じつはちょっと楽しみにしていたんですよ。どのくらい体重が減っているだろうか,腹回りがスリムになっているだろうか,って。
 ところが。半年前と比較して,増えてはいないんだけど,ほとんど変わってなかったんだよねぇ。

● 自転車に乗るようになったのは6月末だから,劇的な数字が出るには時間が足りないわけだけど,それでもひと月半にはなるわけでね,もう少しいい数字が出てるかと思ったんだけどねぇ。
 けっこうショックだなぁ。初期には,家に帰りいたときにはフラフラになったこともあった。運動量は相当なものだと思う。あれだけの運動をしながら体重が変わらないとは。

● 自転車はすでにダイエットの手段であることを超えて,ぼくの生活の一部,楽しみのひとつになっているから,ダイエット効果がないからという理由で,自転車をやめることはないと断言できる。だけれども,始めたキッカケはここにあるので,こうまで数字が出ないとガックリくるのも事実。
 これという理由がわからない。初めていきなり高原期に入るということはあり得ないだろう。初期には必ず効果がでて,それから停滞期に入るものでしょう。

● 昼食抜きをやめたのが原因かもしれない。昼食を抜くと復路がもたない。が,おにぎり3個は食べ過ぎかも,っていう程度のことはある。これからおにぎりは2個にしよう。
 夕食の量も総体としては減っていたと思うんですよ。とくに炭水化物系統は。でも,錯覚だったのかなぁ。夏のこととて氷菓はガンガン摂っていた。これがいけなかったか。
 あるいは,いわゆる間食が過ぎたのかなぁ。百円ショップで2個百円で売られているグリコのアーモンドキャラメルを冷凍庫で冷やして食べるとけっこう旨くてね。ひと箱なんか簡単に食べてしまえる。

● ともかく,自棄を起こさず,ひと月に1キロ減らすことを夢見て,自転車を続けよう。ひと月1キロなら,1年で12キロの減量になるわけだが。

● ところで,上の最終評価はUS病院で行われた。4号線沿いにある病院だ。そこまで自転車で往復した。4号線をまっすぐいくわけだけど,往路は80分を要した。真岡よりは近いようだ。
 ただし,真岡に行く方がずっと楽だった。まずアップダウン。真岡まではほぼフラットでアップダウンはない。が,宇都宮方面に行こうとすると,そうはいかない。全体的に高根沢から南に向かうとなだらかな下りになるんだけど,まず鬼怒川に出るまでに降って登る。新鬼怒川橋から岡本駅下まではずっと降りで,ここから上野町までは登りになる。
 宇都宮の市街地に入ってからも,田川から先が登りになる。いずれもたいした勾配ではない。自転車だとそのたいしたことのない勾配がけっこう堪えるんですね。登りに強くなるためには,まずライダーの体重を落とすことだそうだから,この点からも体重を落としたいわけです。

● 次に走行環境だ。4号線だと車の排気ガスを浴びながら走ることになる。自転車も走れる歩道を主に走ったのだけど,幅が充分にあるとはいえない区間がある。歩行者はあまり歩いていないのだが,自転車とはけっこうすれ違う。
 これも走行環境の範疇になるのだが,新4国・宇都宮環状線との交差部は自転車だと直進できないのだ。往路では,何とかならぬかとソチコチ見て回ったんだけど,結局,自転車を押して歩道橋を渡る以外に選択肢はないのだった(車道を走ってそのまま突っ切ればいい)。

● というわけで,排気ガスなど無縁な五行川サイクリングロードを走れるのはじつにありがたいことなのだと実感。走るなら田舎,ですね。

● けれど,将来は,自転車で日本一周なんてことは無理でも,1週間程度のツーリングには出てみたいと思う。輪行もしてみたい。自転車をバラして輪行袋に入れて,電車に乗って,好きなところで降りる。そこから思うさま自転車を楽しんで,また適当な場所から電車に乗る。これなら日本全国どこにでも行ける。
 街場の道路にも慣れておいた方がいいよなぁ。