2015年9月14日月曜日

2015.09.12 ドッペル君の前輪ブレーキが利くようになった

● 7日に小雨の中を自転車で通勤した。ら。自転車にいくつか異変らしきものが発生した。ひとつはブレーキの利きが悪くなったこと。

● 前輪ブレーキは最初から利かなかった。っていうか,届いたときには利くように調整されていたと思うんだけど,前輪を装着するためにいったん開放したあと,元に戻す。そのときうまくいかなくて,片側がリムにくっつくようになってしまった。
 それを避けるために,ブレーキケーブルをゆるめたら,今度はブレーキをかけても一方のブレーキシューがリムに届かなくなった。いわゆる片利きの状態。

● まぁ,後輪のブレーキは利くんだから,そのまま乗っていた。もともとスピードは出さない(出せない)ほうだしね。
 ところが,その後輪のブレーキが利かなくなった。下り坂は押して歩かないと危険だ。
 この1日でシューがすり減った? 停まった状態で確認するとしっかりホールドしているようなんだけど。

● 前ブレーキはかけるとレバーを放しても元に戻らなくなった。そのたびに手で戻してやらなければならない。
 ハンドルが重くなった。左右へ曲げるのに少し力を加える感じっていいますか。
 あちこちにサビも浮かびだした。前日まではなかった症状。ちょっとの雨でこうなるのかね。

● 翌日からはもっと強い雨が続いたので,電車で通勤した。次の自転車通勤は11日。上の症状はそのまま持続していた。

● ところが。12日にある本を見ていたら,ブレーキの調整の仕方が乗っていて,それにしたがっていじっていたら,前輪のブレーキが利くようになった。やったね。
 同時に,レバーを放しても元に戻らない症状も治ってしまった。ハンドルも軽くなった。このあたりはどうなっているのかわからん。
 後輪ブレーキの利きとサビはそのままだけど。

● パソコンなんかだと何だか理由がわからないで不具合が発生し,同じく何だからわからないうちに直るということは何度も経験したけれど,自転車でも同じことが起こるとは。
 後輪ブレーキの利きが甘くなったのはそのままだけど,前輪がきちんと利くので,とりあえずは今までよりもずっと安心。