往路も110分かかった。朝は気分良く走れていたのだが，この日，初めて朝でも疲れてしまった。事務所に着いたときはホッとした。
● 背負ったリュックもずっしりと重く感じた。杜仲茶を入れたペットボトルを４本，リュックに詰めたのだが，こんなのは１日でやめることにした。重いだけだ。これなら途中の給水を我慢した方がましだ。
自転車を走らせながら，距離が長すぎると思った。「道の駅はが」までは車で来て（自転車を積んで），「道の駅」に車を置いて自転車に乗り換えることにしようかとしきりに考えた。復路が思いやられた。
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| 五行川サイクリングロード |
● サドルがカクカク動くようになったので，昼休みに，Ｗさんが持っていた工具を借りて，きつく締めつけた。ぼくの工具だと（安物を買ったからだと思うのだが）あまり力が入らないのだ。乗っているうちにまたネジが緩んでしまうかもしれない。その都度，直さなければならないのかも。
● けれども，帰りは今までで一番調子が良かった。事務所から「道の駅はが」まで休憩なしで辿りつけたのは初めてのことだ。その後は二度ほど休憩したが，まぁまぁ上出来といえる。家に着いたときにはヘトヘトになっていることは変わらないけれど。
サドルの問題が片づいたことが効いているかもしれない。それと，ゆっくり走ったこと。無理に飛ばしてもゆっくり漕いでも，所要時間はさほど変わらないのだった（もともと遅いから？）。
● これでリュックを背負わずにすむ算段ができればもっと楽になるだろう。とりあえず格好はどうでもいいので，自転車に取り付けるタイプのバッグをネットオークションで探そうと思っている。
それにしても，だ。自転車通勤をした日には，体重が３キロくらい減っているのじゃないだろうか。
