2015年4月23日木曜日

2015.04.23 やっと天気が落ち着きましたか

● 4月になってから雪が降ったり,雨模様の日が続いたり,寒かったり。不安定な天気が続いた。
 が,22日は久しぶりに暖かに晴れた。ほんと,久しぶりという感じがする。

● 何がいいかといえば,自転車で出勤するのに恰好だってこと。22日なんか,この日に自転車で出勤しないのならいつするんだという感じだった。
 で,片道8キロを快適に往復できた。

● 往きは北に向かい,あたりまえだけど,復りは南に向かって走る。その復りに南風が吹いていたようで,向かい風を受けることになったけれども,さほどに強くもなかったので,快適さは損なわれなかった。

● できるだけ車が走っていない道をと思って,農道や川の堤防を選んでいる。
 ときどき,コースを変えてみる。そんなに組合せの数があるわけでもないんだけど,車の往来が激しい道路は走らない,横切らない,という前提で,ベストコースを探している。

2015年4月15日水曜日

2015.04.15 4月の雨

● 雨の日が続くな。気温もあがらない。気持ちも塞ぎ気味になりますかねぇ。
 困るのは自転車通勤ができないこと。電車だと自転車で行くより早い時刻に家を出ないといけないので。

● 家から職場までひと駅なのでね。家から最寄駅まで歩く時間,最寄駅で電車を待つ時間,電車に乗っている時間,着いた駅から職場まで歩く時間。
 そのトータルより,自転車の方が所要時間は短い。ドアtoドアだからね。

● 電車より,川の堤防や農道など車が走っていない道路を選んで,自転車を走らせるほうが気持ちがいい。
 今の距離だと自転車以上に快適な通勤手段はないな。

2015年4月9日木曜日

2015.04.09 春の雪。でも,自転車通勤

● 8日のこと。起きて外を見たら。一面,白。しかも,なお雪が降っている。

● さて,通勤はどうするか。といって,ほとんど考えなかった。自転車でしょ。雨具は持っていない。濡れるのは覚悟だ。
 頭はヘルメットで保護できる。仕事着は職場のロッカーにある。下着一式をメッセンジャーバッグにいれて,ユニクロのフリーズを着て,7時に出発。

● 問題は冬用の手袋がなかったこと。普通の自転車用のグローブをはめた。ということは,指先は裸だ。
 距離はわずかに8キロといえども,さすがにこれだけは堪えた。チメたい。

● 電車だとひと駅。が,最寄り駅まで歩いて電車に乗って,着いた駅から職場まで歩くよりは,自転車のほうがかえって早く着く。
 くわえて,この時間帯の電車は田舎といえどもけっこう混んでいる。

● ゆえに,総じて,自転車が快適。雪であっても。
 でも,職場に着いたら,同僚に「どうしてそんなに自分を虐めるんですか」と訊かれた。世間的にはそうか。いい歳してなぁ。

2015年4月5日日曜日

2015.04.05 ブルベへの夢

● せっかく自転車通勤を始めたのだから,それを機に自転車のヘビーユーザーになって,できればブルベに出てみたいと思ったりする。
 200㎞,300㎞,400㎞,600㎞の4種。1年間でこの4つを完走できればSRの称号を得られる。スーパー・ランドナーだ。かっこいい。

● が,200㎞なんてとても無理だ。現状では。
 一度,自宅から土浦まで走ろうと試みたことがあるんだけども,真壁あたりまで行ったところで,これより先に行ったら帰れなくなると思って,引き返してきた。それでも帰りは疲労困憊して,大休止を繰り返した。途中で引き返したのは正解だったと思った。
 走行距離は130㎞くらいだったと思う。あと70㎞を加えるなど,想像の外だ。

● 片道8㎞をいくら継続しても,200㎞を走れるようにはならないだろう。それ用のトレーニングをしなければならないと思う。
 どういうトレーニングをすればいいのかもわからない。だいたい,何によらずトレーニングなんかしたくない。

2015年4月4日土曜日

2015.04.04 自転車通勤の効用

● まだはっきりと自覚しているわけではないんだけど,動くことが苦にならなくなる。とにかく朝夕に体を動かしているわけなので。こういうのは多分に習慣のもので,休日でもサッと自転車で出るようになった(ような気がする)。

● 歩くよりも自転車のほうが当然速いわけで,その分,機動性が増す。これが車だったらもっと増すか。理屈はそのとおり。が,車には車にふさわしい距離がある。
 ちょっと出かける程度だったら,車を使うのは大仰だと感じる。早い話,60㎏や70㎏の人間が移動するのに,1.5tが一緒に移動するというのは,いかにもスマートさに欠ける。

● 毎日運動すれば,諸事万般に対して積極的になるかというと,そこは性格の問題で,そう単純にはいかないようだ。
 でも,心地よい疲労感が残る。風呂に入るのも布団に入るのも,その快適度が高くなるのはたしかだ。

● メタボから脱却できるかどうか。16キロ程度のサイクリングでは(メタボを撃退するための)運動量としては充分ではないかもしれない。
 とはいえ,こういうことでもないと,まったく運動というものをしないことになる。わずかであっても,これから効果が出てくるだろう(と思いたい)。

2015年4月3日金曜日

2015.04.03 自転車通勤

● 4月から転勤。今までは片道27キロ。なので,電車通勤。自転車で何度か通勤したんだけれども,数回で脱落。アップダウンもそれなりにあって,老いの身にはこたえたんでした。
 が,今回は片道8キロ。平坦だ。これは自転車で通勤せよと神さまが仰っているのだろうと思う。で,初日から自転車で通っている。

● 車の通らない農道や川の堤防を選んで走っている。国道4号なんか走ったのでは,健康に悪い。田舎はこういうところでもメリットがある。
 雨の日も自転車通勤を絶やさないようにしたいので,雨具を買わなければと思っている。職場に着いたら着替える。シャワーはないので,夏場はどうするか。どうするかといっても,タオルで拭くくらいしかないんだけど。

● 片道8キロというのは,毎日続けるにはちょうどいい。負荷がかかりすぎないから。中学生か高校生に戻ったつもりで,ずっと続けたい。
 体が喜んでいるのがわかる。なかなかいい案配だ。

● ただし,問題もある。問題というか,ごく個人的なことなんだけど,まず読書量が減る。本って家ではなかなか読まない。往復の電車の中で読むのがなくなると,けっこう減りそうだ。
 それと,スマホで音楽を聴く時間も減る。っていうか,ゼロになる。自宅から最寄駅まで歩きとき,到着駅から職場まで歩くとき,に主に聴いていたんで,それがなくなるわけだから。
 まさか,イヤホンを耳に突っこんで自転車に乗るわけにはいかないからね。

● というわけで,プラスマイナスあるんだけども,近くなったんだから悪いわけはない。自転車で通勤できるというプラスが勝る。
 が,職住が接近したからといって,自由に使える時間が単純に増えるというわけではないようだ。いや,時間は増えるんだけども,増えた時間を増えたなりに使えるという人はあまりいないんじゃないかと思う。