2015年4月4日土曜日

2015.04.04 自転車通勤の効用

● まだはっきりと自覚しているわけではないんだけど,動くことが苦にならなくなる。とにかく朝夕に体を動かしているわけなので。こういうのは多分に習慣のもので,休日でもサッと自転車で出るようになった(ような気がする)。

● 歩くよりも自転車のほうが当然速いわけで,その分,機動性が増す。これが車だったらもっと増すか。理屈はそのとおり。が,車には車にふさわしい距離がある。
 ちょっと出かける程度だったら,車を使うのは大仰だと感じる。早い話,60㎏や70㎏の人間が移動するのに,1.5tが一緒に移動するというのは,いかにもスマートさに欠ける。

● 毎日運動すれば,諸事万般に対して積極的になるかというと,そこは性格の問題で,そう単純にはいかないようだ。
 でも,心地よい疲労感が残る。風呂に入るのも布団に入るのも,その快適度が高くなるのはたしかだ。

● メタボから脱却できるかどうか。16キロ程度のサイクリングでは(メタボを撃退するための)運動量としては充分ではないかもしれない。
 とはいえ,こういうことでもないと,まったく運動というものをしないことになる。わずかであっても,これから効果が出てくるだろう(と思いたい)。