2010年7月30日金曜日

2010.07.30 要らない自転車をくれる人はいないかな

● ララスクエア5階の新星堂に行くと,自転車関係の雑誌をまとめて平積みにしてあるコーナーがある。ここ数年で自転車愛好者がかなりの勢いで増え続けているらしい。特に,2年前,ガソリン価格が高騰したときには車から自転車に移行した人が多かったようだ。
 でも,スポーツバイクを買って自転車通勤や休日ツーリングを始めても,その9割以上は1年以内に自転車に乗らなくなるというデータもあるんだそうだ。逆に言えば,1年間継続した1割近くの人たちはその後もずっと自転車に乗り続けるだろう。毎年,そうした人たちが積みあがっていけば,累計の自転車人口はどんどん増えていくわけだ。

● ぼくが気になるのは,乗らなくなった人たちの自転車はどうなっているんだろうってこと。死蔵されているのか,ゴミとして埋めたてられていくのか。ぼくにくれるっていう人はいないかねぇ。

● ところで。
 自転車は動くコンサートホールにはならない。自転車で通勤することはイコール,音楽を聴きながらの通勤を捨てることだ。自宅で音楽を聴く時間もじつは減っている。
 今までも音楽を聴くことに集中するのではなく,BGMのように鳴らしていただけなんだけど,それすらしなくなっている。なぜかといえば,夕食を食べるとすぐに眠くなってしまうからだ。パソコンを立ちあげない日もある。